みんみんファンド 第1弾助成金 審査記録(4)
この結果に基づいて、委員で協議を行った結果、上位6団体を助成対象とすることとし、各資金の提供先について、以下の通り決定した。
ふくふくファンド(宮城労福協社会貢献活動基金・宮城県労働者福祉協議会様)
子ども虐待防止ネットワーク・みやぎ
特定非営利活動法人ソキウスせんだい
CILたすけっと
お祭りくらぶ。様
東北HIVコミュニケーションズ
特定非営利活動法人蕪栗ぬまっこくらぶ
みんみんファンド
チャイルドライン in MIYAGI
最後に、各委員から、今回の助成事業全体について講評をいただき、審査会は終了となった。
萩原委員
各団体の応募内容は、内容が非常に充実しており、社会のニーズが高いところでNPOの活動が展開されていることが実感できる。
今回の審査については、「助成金」という資金を活用する際にふさわしい使途が申請されているか、という点で差がでているように感じた。
浅見委員
今回、このような審査に初めて参加した。各団体の活動内容が非常に多様であり、審査が難しかった。
今回は、5項目の審査基準を設定したが、その中で、社会の長期的ニーズへの適合性を見る「変革性・先駆性・発展性」の基準と、短期的ニーズへの適合性を見る「適時性・機動性・柔軟性」の基準とでは、書類審査では点数差がつきにくいと感じた。また、予算全体の中で公的な資金が占める割合など、団体の資金構造について審査できる基準が必要かもしれない。
鈴木委員
書類審査ということで、各団体の活動内容を初めて聞いてすぐ点数をつけるというのは、なかなか難しいものだと感じた。客観的に点数化できる部分は基準をつくっていく必要もあるのではないか。
加藤委員
今回の審査には、NPOの活動に詳しい方と、あまり詳しくない方の両方が参加していたが、結果として、各委員の点数には大きな違いはなかった。これは、審査に詳しい情報が公開されていれば「社会から見た常識の眼」ということできちんとした評価ができるということだろう。
この情報公開ということは、助成金の審査のみならず、社会からの適切な評価を受ける上で必須のものである。地域のNPOの方には、当センターが運営する「NPO情報ライブラリー」などを活用して努力を重ねて欲しい。
申請内容の審査においては、団体の活動内容にもよるが、自主財源の割合や、資金調達の努力の有無などがポイントになったかと思う。
今回助成対象となった団体には、9月6日に開催するせんだい・みやぎNPOセンター第5回通常総会記念セミナーの中で、助成金が提供される。そして、来年3月末の事業終了後、事業報告書が提供され、それについても、情報公開が行われる予定である。
(以上)
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