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ふくふくファンド2009年度助成団体決定

 宮城県労働者福祉協議会様からの寄付金によって運営される「ふくふくファンド」(宮城県労働者福祉協議会社会貢献活動基金)。本年度は下記の審査を経て、総額50万円を5団体に助成しました。

■書類審査

 2009年10月27日(火)、せんだい・みやぎNPOセンター事務局において、ふくふくファンド書類審査会を開催しました。

 今年度のふくふくファンドは、5件×10万円=50万円の助成公募で、その助成申請が10月8日に締め切られましたが、応募団体は3団体と5件に満たなかったため、NPO情報ライブラリー登録済み団体に限定して締め切りを10月21日とさらに延長し、追加の緊急募集を行いました。その結果6団体から追加のご応募をいただきました。

 審査会では公正を期すため、まず初めに10月8日の締め切り日までに到着した3団体の審査を行い、総合得点(満点)150点の6割(90点以上)を獲得した3団体の助成が決定しました。次に、残り2枠の審査を、追加応募いただいた6団体で行い、上位2団体についての助成が決定しました。その結果は以下の通りです。

■審査員について

 ふくふくファンドの運営については、「地域貢献サポートファンドみんみん」に一任されております。そのため、書類審査は「地域貢献サポートファンドみんみん 2009年度 本体ファンド運用委員」のみなさまにボランティアでお願いしました。

地域貢献サポートファンドみんみん 2009年度 本体ファンド運用委員(順不同・敬称略)

高橋康夫(宮城県労働者福祉協議会 事務局長)
土佐昭一郎(特定非営利活動法人ミヤギユースセンター 代表)
西出優子(東北大学大学院経済学研究科 准教授)
畠山明(株式会社セレクティー 代表取締役)
紅邑晶子(特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 常務理事・事務局長)

■審査基準について

(a)公益性・社会性(5点満点)
・団体の活動が、十分な公益性・社会性を有したものであるか。
・今回の企画が、団体の活動目的・使命と照らし合わせて適切な企画であるか。
(b)企画の必要性(5点満点)
・応募企画または、購入物品を活用する企画は、地域社会から必要とされているか。
(c)資金の必要性(5点満点)
・応募企画の実施に際して、今回の助成金が、どの程度必要とされているか。
・団体の総予算から見て、資金が必要とされているか。自己資金の獲得に努力の跡が見られるか
(d)資金使途の妥当性(5点満点)
・助成金の使途や予算の見積もりは社会常識と照らし合わせて適正であるか。
(e)発展性(5点満点)
・企画の内容が、団体の発展、ステップアップに寄与できるものであるか。
・団体の発展の目標がどの程度明示されているか。
(f)情報公開性(5点満点)
・団体の活動や収支の状況をどの程度社会に公開しているか。

審査の様子
審査の様子

2009年度 ふくふくファンド助成一覧(計5団体 助成金額合計50万円)

団体名 所在地 申請事業 助成額
仙台傾聴の会 仙台市太白区 パンフレット・会計ソフトの購入 100,000
「非行」と向きあう親たちの会(リレーションシップみやぎ) 仙台市泉区 心の傷の回復プログラム~アミティに学ぶ~ 100,000
国際交流ボランティア ともだち in 名取 名取市 『上手な情報発信で活発な活動にしよう!!』 100,000
特定非営利活動法人杜の都仙台ナショナルトラスト 仙台市青葉区 1.水辺の再生 2.まちなかの公園づくり 100,000
特定非営利活動法人アマニ・ヤ・アフリカ 仙台市太白区 活動成果集約・情報公開一新プロジェクト「これまで以上に地域に根差し、世界に眼を向けたアマニ・ヤ・アフリカを目指して!」 100,000

【審査委員全体コメント】
・初めて審査委員をさせていだだきました。審査を通して、せんだい・みやぎNPOセンターの支援の仕事の実際が見えるようになり感動しました。
・書類審査ですが、書き込みの密度や内容、筆致で、団体のやる気やレベルの違いも読み取れます。申請されるということは、市民の視線を受けるということでもありますね。心して臨みたいものですね。
・おおむね年々申請書の水準は上がってきているのではないか。良いことだと思う。事務局はこれまでも相談対応に尽力されていると思うが、電話の相談日なども設け、相談しやすい環境づくりを進めていただきたい。
・6年目の資金提供だが、さまざまな団体の活動に助成する中で、この資金も役に立っているのかな、という確信が見えてきたところだ。途中経過のブログなどにより公開や報告書による成果の報告など、見える化をもっと進めていただくと、より資金を提供したいという人たちが現れると思う。
・みんみんファンドや他の冠ファンドおよび他の財団などのファンドと比較して、特徴をより明快にしていく必要があるかと思う。一番の違いは、情報開示支援システムとの連動とコミュニケーション・相談・コンサルティングなどにあると思う。

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